【日経QUICKニュース(NQN) 西野瑞希】運用リスクを積極的に取る「リスクオン」に傾く投資家が増え、米国で株高と金利上昇が同時に進行するとの想定が広がりつつある。外国為替市場ではこうした想定のもとで円安・ドル高をにらむ参加者が根強い。リスクオンの局面ではこれまで円とドルがともに売られて相場の方向感が出にくいことが多かったが、今回の鍵となるのは米長期金利の上昇のようだ。 ■株は業績相場へ 24日の米国市場では、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が初めて1万5000台に乗せた。一方、米長期金利の指標となる10年物国債利回りは前日比0.04%高い(価格は安い)1.29%に上昇した。新...
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