米ダラス地区連銀のカプラン総裁とボストン地区連銀のローゼングレン総裁は、保有する全ての個別株を9月30日までに売却し、資金をパッシブファンドに入れるとの声明を出した。CNBCによると、ローゼングレン総裁は「個人の貯蓄と投資取引は連邦準備理事会(FRB)の倫理ルールに準拠しているが、いかなる利益相反も回避するため決めた」と述べた。2人は地区連銀総裁として株式を取引しないと誓約した。 新型コロナウイルス禍のなか、FRBの政策が金融市場を大きく動かした。株式市場では、社名の頭文字を使ってGAFAMやFANGなどと呼ばれる有力なテクノロジー企業の株価が大幅上昇、主要指数と一部のFTF(上場投資信託)...

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