米連邦準備理事会(FRB)は9月22日の連邦公開市場委員会(FOMC)で11月にもテーパリング(量的緩和の縮小)を開始することを強く示唆、米10年物国債の利回りは急上昇し1.5%を突破した。米30年物国債利回りは2%を超えた。FOMCメンバーの金利予想をチャート化したドットプロットが来年にも利上げサイクルに入る可能性を示唆したことで米2年物国債の利回りも上昇した。 米10年物国債利回りに連動する住宅ローン金利も上がった。ダウ・ジョーンズのデータによると、住宅ローン30年物固定金利は3.07%から3.21%に急上昇した。ケース・シラーの主要20都市住宅価格指数は前年比で19.7%上昇。金利負担...
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