【日経QUICKニュース(NQN) 船田枝里】国内債券発行市場で、発行額1000億円を超える大型起債が相次いでいる。8日はパナソニック(6752)が総額4000億円の3本立て公募ハイブリッド債(劣後特約付き社債)、武田薬品工業(4502)が2500億円の普通社債の条件を決めた。8日はほかにも社債や地方債、財投機関債の条件決定が相次ぎ、この日だけで発行総額は1兆3000億円超に上った。そのなかでも大型起債の案件は投資家の需要をしっかりと集め、市場で大きな存在感を示している。 ■パナソニックや武田に集まる人気 パナソニックは同社初となる資本と負債の両方の性質を持つハイブリッド債3本の発行条件を...
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