【QUICK Market Eyes 池谷信久】9月のQUICK月次調査<債券>では、最も注目している債券価格の変動要因として「海外金利」を挙げた回答の割合が67%と、前回調査から9%上昇し、過去最高となった(図表1-1)。次いで注目度が高い「短期金利/金融政策」は14%と前回の15%から小幅に低下。3番目に高かった「債券需給」も12%から9%に低下した。50を上回ると「買い材料」、下回ると「売り材料」とされる「指数」はすべての項目で前回を下回り、金利上昇圧力が意識されていることが見て取れる。 (図表1-1) 注目集めた「海外金利」 「海外金利」の指数は32.2と2月以来の低水準に...
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