【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】10月31日に行われた衆議院選挙で、自民党は選挙前の276議席から議席を減らしたものの、単独で国会を安定的に運営するためのいわゆる「絶対安定多数」の261議席を確保した。野党の立憲民主党が前回から議席を減らす一方、日本維新の会が41議席を確保し、第3党に躍進した。 選挙結果を受け、野村証券は11月1日付のリポートで「自民単独過半数で日本株出遅れの一因は解消」との見解を示した。重要なのは、日本株全体にとっては10月に入って欧米株に出遅れていた一因である総選挙のイベントリスクへの警戒が取り除かれたことだと指摘。2~3一の米連邦公開市場...
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