【QUICK Market Eyes 大野弘貴】日米ともに株高の季節性がある11月に突入した(関連記事:ナスダックが最高値で迎える「11月は米株最強月間」 日本株に恩恵も)。11月1日の日経平均株価は衆院選で自民党が絶対安定多数を確保したこともあり、前日比2.6%高と大きく上昇。幸先の良いスタートを切った。2011~20年までの10年間、11月の日経平均は中旬に横ばい基調となるものの、月末にかけて再度強含む展開を辿っている。 テーパリング開始にサプライズなし 米連邦準備理事会(FRB)は3日、米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和の縮小(テーパリング)開始を発表した。現在1200...
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