【NQNニューヨーク 横内理恵】今週(12月6~10日)の米株式相場は下値を探る場面が見られそうだ。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」への警戒感から市場の不安心理が高まった状態で、波乱含みの相場展開が続くとみられる。 感染拡大による米経済への影響は? 前週のダウ工業株30種平均は4週続けて下落し、週間では319ドル安となった。米国を含む世界各地でオミクロン型の感染者が相次いで確認された。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言で緩和縮小の前倒しを示唆したことも嫌気され、週前半は大きく下げた。一方、自律反発狙いの買いでダウ平均の上げ幅が今年最大になる日もあるなど荒い値動...

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