12月10日付の日本経済新聞に『東証1部146社「プライム」選ばず』との記事があった。来年4月4日の東京証券取引所による市場区分見直しで、最上位である「プライム市場」ではなく「スタンダード市場」への申請を決めた東証1部の上場企業が現時点で146社に達していると伝えている。プライム市場の基準を満たしているにも関わらず、スタンダード市場を選択した企業もあるようだ。 市場再編が行われる理由について、日本取引所グループは①現在の各市場のコンセプトが曖昧で投資家にとって利便性が低い、②上場会社の持続的な企業価値向上の動機付けが十分にできていない、ことを挙げてきた。日本企業の経営者は、上場の意義について...
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