【QUICK Market Eyes 片平 正二】米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げや量的引き締め(QT)への警戒感から米株が不安定な展開となっているが、ゴールドマン・サックスは14日付のリポートで、株式はFRBの引き締めサイクルの開始前後から回復力があり、歴史的には将来の利上げへの期待の高まりと歩調を合わせて好調だったとの見解を示した。 リポートでは、同社が3月米連邦公開市場委員会(FOMC)から今年4回、23年には3回の利上げを見込んでいるとしながら、「5年先のFF金利の期待値が上昇すると、通常、株式は平均を上回るリターンを示し、景気敏感株とバリュー株が最良のパフォーマンスを示す傾向...
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