【日経QUICKニュース(NQN) 岩本貴子】ウクライナを巡る米欧とロシアの緊張の高まりを受け、ロシアで通貨と株式、債券がそろって売られる「トリプル安」の様相となっている。通貨ルーブルの対ドル相場は2020年11月以来の安値圏で推移し、主要株価指数であるRTSも1月半ば以降、下げ足を速めている。米国などでの金融引き締め観測から金利は上昇(債券価格は下落)基調にある。 ■ロシア資産売り・商品高 ルーブルの対ドル相場は25日に1ドル=79ルーブル台と2020年11月以来のルーブル安・ドル高水準をつけ、26日も78ルーブル台で推移している。心理的な節目だった78ルーブルの水準を下回ったこ...
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