【QUICK Market Eyes 根岸てるみ、川口究】イングランド銀行(英中央銀行)が3日に追加利上げを決定し、欧州中央銀行(ECB)は年内利上げを排除しない姿勢を示すなど欧州で金融政策の正常化に対して「タカ派」姿勢が強まっている。大和証券は3日付リポートでECB理事会後のラガルド総裁の定例会見について、「発言のトーンを明確に修正し、インフレ率の予想外の上振れに懸念を表明した」と指摘。次回3月の理事会で、資産買入額の縮小加速を議論することになる公算が大きいとの見方を示した。 ECBは3日に開催した理事会で金融政策の現状維持を決めた。 ECB理事会後の記者会見で、ラガルド総裁は年内の利...
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