【日経QUICKニュース(NQN) 岩本貴子】外国為替市場で、リスク回避の動きが強まっている。ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部の親ロシア派地域の独立承認を決めたのに対し、米欧は反発を強めている。市場では緊張感のさらなる高まりに備えるだけでなく、今後の交渉の成り行き次第では緊張状態が長期化する可能性も意識され始めた。 ■低リスク通貨=円 22日早朝の東京外国為替市場で円相場は一時、1ドル=114円50銭近辺とおよそ3週間ぶりの高値をつけた。ウクライナをめぐるロシアの動きに反発し、欧米は制裁措置をとる構えを示す。国連のグテレス事務総長も21日発表した声明で「ウクライナの領土保全と主権に...
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