【日経QUICKニュース(NQN) 田中俊行】ロシアのプーチン大統領は24日、ウクライナ東部での特別軍事作戦の実施を決めたと発表した。その後、ウクライナの軍事施設へのミサイル攻撃を開始したと伝わり、24日午後の国内債券市場では相対的に安全な資産とされる国債に逃避的な買いが優勢になった。資源価格が上昇、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策運営にどのような影響が出るかが今後の焦点になりそうだ。 ■物価と景気の経路から影響 長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは、24日午前に前営業日に比べ0.010%高い(価格は安い)0.200%で推移していた。前日の米債券安の流れを引き継いで売りが先行し...
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