【NQNニューヨーク 戸部実華】今週(2月28日~3月4日)の米株式相場は荒い値動きが続きそうだ。米欧などがウクライナを侵攻したロシアに追加制裁する方針を表明するなど情勢は緊迫感を増しており、運用リスクを回避する動きが広がりやすい。一方、このところの下げで市場では「米株は売られすぎ」との見方も増えつつあり、短期的な押し目買いも入りやすい。今週はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言に臨むなど米金融政策にも左右されそうだ。 ウクライナ問題で今週も不安定 前週はダウ工業株30種平均が週間で20ドル安となり、3週続けて下落した。ロシアがウクライナに侵攻したのをきっかけに市場心理が一...
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