米国の株式相場が急落した。4月22日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は一時1019ドル下落した。主要指数はいずれも2%超下げて取引を終えた。投資情報誌バロンズは「連邦準備理事会(FRB)が導くリセッション(景気後退)という最悪シナリオに備える時が来たと投資家が考えた」と報じた。米国での生活でほぼ毎日新たな値上げの発見があり、景気が悪いという話を頻繁に耳にする。 株売りのきっかけは21日の国際通貨基金(IMF)のイベントにおけるパウエル議長の発言だ。利上げペースの加速と前倒しが、景気に影響する可能性を指摘し、あらゆる手段を講じてインフレを抑制すると強調した。CMEグループのフェドウ...
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