【NQNニューヨーク 戸部実華】今週(5月2~6日)の米株式相場は不安定な動きが続きそうだ。最大の注目は米連邦準備理事会(FRB)が3~4日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場は前回の倍となる0.5%の利上げに加え、保有資産の圧縮開始を決めるとみている。声明やパウエル議長の記者会見が一段の金融引き締めを示唆する内容となれば米株式相場を下押しする材料となりやすい。 株売りが広がった前週 前週はダウ工業株30種平均が5週連続で下げ、下げ幅は834ドルに達した。4月は4.9%安となり、下落率は月間ベースでは新型コロナウイルスの感染拡大が本格化した2020年3月(13.7%安)以来の...
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