【日経QUICKニュース(NQN) 岡田真知子】外国為替市場で円安・ドル高基調にブレーキがかかっている。24日の海外市場で円は一時、対ドルでおよそ1カ月ぶりの高値を付けた。5月上旬にかけて1ドル=131円台と約20年ぶりの円安・ドル高水準をつけた円は、24日までに5円ほど上昇する場面がある。台頭する米景気への悲観論が背景にあるようだ。
■金利差縮小を意識した円買い・ドル売り
円相場は24日に一時126円37銭近辺と4月18日以来およそ1カ月ぶりの高値を付けた。25日も前日17時時点に比べて円は高い水準で推移する。円買い・ドル売りのきっかけは24日に発表された米国の経済指標だった。市場では...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題