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【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】外国為替市場でドル高の勢いが増している。米インターコンチネンタル取引所（ＩＣＥ）が算出し、ドルの総合的な強さを示すドルインデックスは13日に一時105.28まで上昇し、2002年12月以来およそ20年ぶりの高値水準となった。長引く高インフレを抑制するため、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が利上げペースを速めるとの見方から主要通貨に対してドルを買う動きが活発となった。 ※ドルインデックス（QUICK FactSet Workstationより） ５月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）上昇率が市場予想を上回ったのをきっかけに、ＦＲＢは14～15日の米連邦公開市場委員...
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