FRB(米連邦準備理事会)は15日に開いたFOMC(米公開市場委員会)で、0.75%の大幅な利上げを決めた。事前に織り込まれていたのだろうか、決定を受けた米国市場では株式相場が反発し、長期金利は下がり、ドルは売られた。 興味深いのはFOMC参加メンバーの示したフェデラル・ファンド(FF)金利レートの見通しだ。3月に比べて、大幅に上方へと移動している。ちなみに予想中央値は、今年末で3.25%、2023年末で3.75%、2024年末は3.25%だった。利上げは来年中にピークアウトして、2024年は利下げに転じているとの見方が示された。 利下げは24年と予測 これは5月31日のホワイトハウスに...
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