【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴、川口 究】米連邦準備理事会(FRB)が23日、米国で規模の大きい33の銀行グループを対象としたストレステスト(健全性審査)の結果を公表し、巨額の融資の焦げ付きや株価急落を伴う世界的な不況に陥る場合でも、すべての銀行が最低限必要な自己資本の水準を維持できるとの試算を示した。
モルガン・スタンレーは23日付のリポートで「当社の試算と比較して、新しいストレス資本バッファー(SCB)によるとバンク・オブ・アメリカ、シティグループ、JPモルガン・チェースは配当を従来同様に維持し、自社株買いを縮小することで自己資本比率(CET1比率)を新たな...
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