【日経QUICKニュース(NQN) 岡田真知子】外国為替市場で円相場が底堅さを増している。前週に一時1ドル=136円台と約24年ぶりの安値を更新した円相場は134円台まで値を戻している。米景気の先行き懸念が根強いことが円相場を支える一因となっているほか、ヘッジファンドなど投機筋がこれまで積み上げた円の売り持ちを減らし、「7月21日」に照準を合わせていることが目先の支援材料となっているようだ。
27日の東京市場では朝方に135円台で推移していた円にはじわりと買いが優勢となり、10時すぎには134円53銭近辺と前週末17時時点から横ばい圏まで戻す場面があった。10時前の中値決済に向けて「ドル余...
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