【日経QUICKニュース(NQN)】シンガポールに拠点を置く暗号資産(仮想通貨)運用のヘッジファンド、スリーアローズ・キャピタルが清算手続きに入った。英領ヴァージン諸島の裁判所が29日、債権者の訴えを踏まえて清算を命じたと複数の海外メディアが報じた。スリーアローズが仮想通貨相場の下落で損失を抱え、追加担保の差し入れや融資元への返済が困難になったため。 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、スリーアローズは仮想通貨の「ルナ」などに投資していた。ルナは法定通貨との等価をうたうステーブルコイン「テラUSD」に関連した仮想通貨で、価格を維持できなかったテラUSDとともに暴落していた...
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