【日経QUICKニュース(NQN) 椎名遥香】日銀が1日発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、大企業の業況判断が現状、先行きとも総じて市場予想を下回るなど、景況感の本格回復には距離があることが示された。この結果は、大規模な金融緩和の継続で国内景気を支える必要があるという日銀の主張を補強することになりそうだ。一方、企業のインフレ見通しは日銀が目標とする「安定的な2%」が見えてきたとあって、緩和修正に対する市場の圧力や思惑もくすぶり続ける公算が大きい。 今回の短観で大企業・製造業の業況判断指数(DI)はプラス9と2四半期連続で悪化し、市場予想(プラス12)も下回った。資源高や円安によ...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー