【QUICK Market Eyes 川口 究、大野 弘貴】JPモルガンは5日付の日本株ストラテジーリポートで、米国や欧州での景気後退への懸念が強まる中、「日本企業の収益については、市場のコンセンサス予想が持ち直しており(前年比プラス9%)、7月の日銀短観調査を踏まえて、過去3月間を通して見通しを上方修正している」と指摘した。また値上げが続き、企業の収益性が改善していることに関心を示した。加えて、「企業は為替レートを1ドル=119円と想定しているため、十分な円安が織り込まれておらず、2022年度末にかけてのアンダーシュートに対するバッファーとして機能することが期待される」という。
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