【日経QUICKニュース(NQN)】QUICK ESG研究所は26日、国内の機関投資家を対象とした「ESG投資実態調査2024」を発表した。機関投資家のESG(環境・社会・企業統治)投資の手法はESG活動を企業評価に組み込む「ESGインテグレーション」が91%と最多だった。次いで投資先の企業と直接対話する「エンゲージメント(対話)」が80%だった。2021年調査から4年連続で同じ手法が上位に並ぶが、対話を投資対象企業と実行できたとの回答は32%と前回調査から5ポイント上昇しており、ESGをめぐる企業との対話が徐々に進んでいるようだ。 調査は毎年実施し、今回で6回目となる。責任ある機関投資家の...
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