【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】ゴールドマン・サックスは12日付リポートで、日本時間13日夜に発表される6月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率について、前年同月比8.88%、コアCPIで5.71%と予想した。内訳では5月に予想以上の上昇となったシェルターが6月に減速するほか、ここ数カ月の過剰在庫を受けた小売価格引き下げのため、非耐久財のインフレ率が鈍化すると見込んだ。 一方、世界的な供給不足から自動車価格が大幅に上昇する可能性が高いと指摘。また、9月まで健康保険料の上昇がサービスインフレ上昇に寄与する可能性が高いとの見方も示されている。コアCPIについてゴールドマンは20...

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