【QUICK Market Eyes 川口 究、片平 正二】BofAセキュリティーズは13日付リポートで、「これまでの米国経済の基本となる見通しは、成長後退(例えば、成長はプラスにとどまっているが、潜在成長率の推定値を下回っている状態)を特徴としていた。しかし多くの要因が重なって、これまでの予想よりも急速に景気の勢いが鈍化している」との見方を示した。インフレや利上げの影響でサービス支出が想定したほど勢いがないという。2022年下期から緩やかな景気後退(リセッション)を予想しつつ、22年の実質国内総生産(GDP)は1.4%減少し、23年には1.0%増加すると予想した。
■強い6月CPI、7月に...
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