【日経QUICKニュース(NQN) 岡田真知子】外国為替市場で米ドルの強さが際立っている。13日発表の米物価指標が市場予想を上回り、市場では米連邦準備理事会(FRB)が26~27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の4倍となる1.0%の利上げに踏み切るとの観測が急浮上する。ユーロや円など主要通貨に対して買いが優勢で「1強」の様相を強めるドルだが、市場では「消去法的なドル買い」との指摘もある。
13日は6月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想を上回り、インフレの高進に警戒感が一段と強まった。同日にはカナダ銀行(中央銀行)が1.0%の利上げを発表したのも重なり、市場ではFRBが利...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題