【NQNニューヨーク=古江敦子】外国為替市場でドルの先高観は健在だ。27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表後、円やユーロなどに対してドルは短期的に水準を切り下げるとの予想が多いものの、欧州など世界景気の不透明感が強い中でドル選好の流れは続くとみられる。
26日のニューヨーク市場で円の対ドル相場は前日比30銭円安・ドル高の1ドル=136円90銭~137円00銭で終えた。円は26日は続落したとはいえ、7月中旬に139円台後半と24年ぶりの安値水準をつけた後は底堅さが目立つ。背景には、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが今後緩やかになるとの観測がある。27日のFOMCでは通常の3...
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