【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】例年、8月の米株式市場は薄商いとなりやすい。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の月別売買高では、過去5年、10年平均いずれも8月の売買高が最も少ない。夏休み期間中で多くの市場参加者が休暇に入る中、閑散相場が続く傾向にある。
多くの市場参加者が「夏休み」を取得する中、野村証券は1日付のクオンツリポートで、投資判断を機械的に決定する商品投資顧問(CTA)にとっては「夏休み」はさほど影響せず、8月の日米株式市場はCTAのポジション変更による株価インパクトが大きくなる季節性があると指摘した。
一部の市場関係者から、CTAによる株式買いを期待する...
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