暗号資産の冬。法定通貨に連動するよう設計されたステーブルコイン「テラUSD」の急落が信用不安に発展、仮想通貨業界で「冬の時代」が到来したと幅広くいわれた。リスクに敏感とされるナスダック株に連動する形で時価総額最大のビットコインと2位のイーサリアムは6月中旬を底に反転。下げ幅を縮小したものの、依然として昨年末水準を大幅に下回っている。 ロサンゼルスのベニスビーチ近くのコンビニエンスストアに「ビットコイン売ります」との表示があった。店内のビットコインATMの利用者はほとんどいないと聞いた。ロイター通信によると、米国内に設置されたビットコインATMは約5万台。熱狂は冷めたようにみえるが、「ク...
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