来週(29~9月2日)の外国為替市場で、円の対ドル相場は弱含みそうだ。8月の米雇用統計や米消費者信頼感指数、米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数など重要指標の発表を控えており、結果が市場予想を上回ればドルの買い材料になりやすい。2日発表の雇用統計が堅調な内容となれば、米金利の上昇につれて「1ドル=138円台に下落する可能性もある」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野大作氏)との声も聞かれた。
同期間の日経平均株価は戻りを試す展開か。27日まで開催される国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」を波乱なく終えれば、再び2万9000円台を回復すると予想する声が多く聞かれた...
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