【QUICK Market Eyes 川口 究、片平 正二】モルガン・スタンレーは24日付リポートで10~12月期の中国国内総生産(GDP)成長率を従来から1.4%引き下げ、3.3%に下方修正した。2022年通期の見通しも0.4%引き下げ、2.8%とした。中国当局が不動産開発業者を支援する政策など打ち出しているものの、実効性については疑問が残るとして、「不動産市場は住宅販売がある程度の安定化が見込まれるものの、住宅投資自体はさらに縮小する」との懸念を示した。 また秋の共産党大会に向けて、政策によるサポートが見込まれるものの、「プロジェクトベースのローカルな取り組みにとどまる可能性が高い」と指...
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