【NQNニューヨーク=横内理恵】14日午前の米株式市場でバイオ製薬のモデルナ(MRNA)の株価が反発し、一時は前日比6.8%高の140.21ドルを付けた。新型コロナウイルスワクチンの供給で中国政府と協議したと伝わった。ゼロコロナ政策を続ける中国へのワクチン出荷が実現すれば、需要の大幅な拡大につながるとの見方から買いが入った。 日本を訪問中のステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)が14日、記者団に対して供給に関する協議があったが決定は下されていないと明らかにした。ロイター通信によると、バンセル氏は「我々はオープンだ。我々には供給能力がある」と語った。中国でワクチンの承認手続きを進めてい...
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