来週(9月19~23日)は外国為替市場で円相場が乱高下しそうだ。日米など主要国の中央銀行による金融政策決定が相次ぐ。米連邦準備理事会(FRB)は20~21日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利上げに踏み切るとの予想を背景に、主要通貨に対してドル高圧力が掛かりやすい。一方、日銀が14日に為替介入の準備のために市場参加者に相場水準を尋ねる「レートチェック」を実施したのを受け、日本の金融当局の円安けん制姿勢に対する警戒感も強い。中銀の政策決定や当局要人の発言次第で相場が大きく振れる可能性が高い。
20~22日の東京株式市場で日経平均株価は上下に振れやすい不安定な展開になりそうだ。主...
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