【日経QUICKニュース(NQN) 椎名遥香】日銀は21~22日に金融政策決定会合を開く。現行の大規模緩和策は維持されるとの見方が大勢のなか、政策金利の先行き指針(フォワードガイダンス)を修正するかが焦点となる。市場では、円安に歯止めをかけるために追加緩和を示唆する文言を中立的な表現に変える可能性も意識される。だが、黒田東彦総裁が物価目標の達成に向けた緩和継続の姿勢を明確にしていることを踏まえると、緩和方向のバイアスは維持される公算が大きいようだ。
■フォワードガイダンス、緩和バイアス消えるか
会合後に日銀が公表する声明では、フォワードガイダンスが修正される可能性がある。市場関係者が特...
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