【QUICK Market Eyes 片平 正二、池谷 信久】13日に発表された8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、コアCPIが7月から前年比で伸びが加速したことを受け、ゴールドマン・サックスは16日付のリポートで「株式バリュエーションと収益性の見通しに不安が生じた。利ざやの縮小はS&P500採用銘柄の株主資本利益率(ROE)を圧迫し、資本利益率の高い銘柄にはサポート要因となる」との見解を示した。
リポートでは、S&P500採用銘柄の純利益率が23年に25bp低下し、株式リターンへの押し下げ圧力を強めるとしながら、「資本利益率の高い株式は、バランスシートの健全性やボラティリテ...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題