東京証券取引所が10月14日発表した10/3~10/7の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を8週ぶりに買い越した。買い越し金額は4035億円だった。前の週は5644億円の売り越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は5540億円の買い越しとなった。日経先物を641億円買い越し、TOPIX先物は864億円買い越した。 個人投資家は現物株を4週ぶりに売り越した。売り越し額は4545億円。前の週は6207億円の買い越しとなっていた。
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先週月曜日、10/3日から、月が変わったこともあったのか、日経平均株価は一気に上昇しました。 海外投資家が前週の大売りから少し買戻し。個人投資家が利益確定のように見える売り越し。 今はあわてている海外投資家を個人投資家が手玉に取っているように見えてしまいます。ボックス相場になっているため、逆張りが上手く機能しているからということでもあるのでしょうね。