【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】米主要銀行を皮切りに、2022年7~9月期決算発表が本格化する。世界の中央銀行が金融引き締め路線を維持する中、ファンダメンタルズ面での株買い材料となるかが焦点だ。一方で7~9月期決算に対しては警戒する見方もある。9月28日には「アップル(AAPL)が新型iPhoneの増産計画を断念した」と報じられた。期待していたほど需要が伸びず、出だしの販売が低調だという。物流大手のフェデックス(FDX)は景気悪化で国内外の貨物需要が減少しているとし、23年5月期の通期業績予想を撤回した。雲行きは怪しい。
ゴールドマン・サックスは12日付リポートで、7~9月...
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