【日経QUICKニュース(NQN) 三好理穂】外国為替市場で円相場が乱高下している。政府・日銀による円買い・ドル売り介入への観測や、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの見方が円相場を押し上げ、21日の海外市場や24日朝の東京市場では円が一時急伸。日米の金利差を意識した円売り・ドル買いの流れに歯止めをかけた。 ■為替介入、日本時間深夜でも「日銀担当者による実行可」の見方 「意表を突く結果になった」。東海東京調査センターの柴田秀樹・金利・為替シニアストラテジストは、21日の為替介入をこう評価する。「単独(介入)なら、東京の取引時間にしか介入に動かないのではないかとの見方が市場に...

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