【QUICK Market Eyes 川口究】主要企業の業績予想の変化を示すQUICKコンセンサスDIは、金融を含む全産業ベース(10月末時点)で7と前月から横ばいだった。前月の悪化が一旦は下げ止まった格好。2022年4~9月期決算の発表が本格化する中、円安を支えに製造業の業績に対するアナリストの見方が改善したようだ。一方で経済再開(リオープン)の織り込みが一巡したほか、原材料高の影響などを織り込んだことで非製造業の業績に対する見方がやや弱気に傾いているもようだ。 ※QUICKコンセンサスDI 製造業DIは前月から2ポイント改善のプラス17だった。8業種のうち6業種が改善し、輸送用機器や...
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