【日経QUICKニュース(NQN) 三好理穂】外国為替証拠金(FX)取引を手掛ける個人投資家がドル買いに傾いている。QUICKのデータでは円に対するドル買いの比率は約1年10カ月ぶりの高水準だ。日本政府・日銀の為替介入や米利上げを巡る思惑で円相場は1ドル=150円台から遠のいているが、FX勢のドル買いは勢いを増す。買いが積み上がっている分、ドル高の失速が鮮明になった場合には反動として円高・ドル安が進む可能性がありそうだ。 ■逆張りの円売り・ドル買い QUICKが7日算出した店頭FX5社合計(週間)の建玉状況(QUICK Money Worldでは8日に更新予定)によると、「ドル・円」取引...
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