【QUICK Market Eyes 片平 正二】臨時国会が12月10日に会期末を迎えるが、内閣提出法案などの審議が遅れている。野村証券は24日付のリポートで「岸田首相をはじめ、閣僚の外遊が多かったこともあるが、10月以降、3人の閣僚が交代していることも一因だろう。政府は第2次補正予算成立を重要視していると見られることから、臨時国会の会期を1週間程度延長する可能性が高い」との見解を示した。
リポートでは、内閣支持率の低下や閣僚の辞任が相次ぎ、岸田政権の先行きが懸念されることについて「衆議院議員選挙が2021年、参議院議員選挙が今年7月に行われたばかりであり、岸田首相が解散総選挙に踏み切る可能...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題