ティー・ロウ・プライス・ジャパンが28日に設定した「ティー・ロウ・プライス 米国オールキャップ株式ファンド」は、当初設定額で380億円を集めた。国内公募投資信託の当初設定額では、今年4番目の大きさ。みずほ証券、みずほ銀行、みずほ信託銀行の3社で販売した。 同ファンドは、大型株式から小型株式まで幅広い規模の米国企業のうち、成長性の高い企業や企業の本質的価値から過少評価されていると判断した企業に投資する。28日時点での今年の当初設定額上位10本のうち、主に株式に投資するファンドはこの1本だけだった。当初設定額1位も除くと、上位10本中8本を「債券持ち切り運用型」が占めた。
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