三井住友DSアセットマネジメントが運用する「短期豪ドル債オープン(毎月分配型)」の純資産総額(残高)が1000億円を割り込んだ。5日の残高は997億円。残高が1000億円を下回るのは、2008年4月15日以来、約14年8カ月ぶり。資金流出が続き、残高が減少した。 同ファンドは03年4月18日に設定された運用実績19年を超える長寿ファンドで、高格付けの豪ドル建て公社債に投資する毎月分配型。12年3月2日には最大で1兆3265億円まで残高が膨らんだが、ここ数年は月間ベースで資金流出が続いており、年初来資金流出額(5日まで、推計値)は184億円だった。 分配金は、08年4月~12年8月まで運用開...
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