【日経QUICKニュース(NQN)】良品計画(7453)が6日発表した2022年9~11月期の連結決算は、純利益が前年同期比50%減の38億円だった。原材料の高騰、急激な円安による仕入れ価格の上昇が響いた。
売上高は11%増の1369億円。新規出店に伴う店舗数の増加が寄与した。営業利益は55%減の50億円だった。市場予想平均であるQUICKコンセンサス(89億円、12月26日時点、7社)を下回った。
23年8月期の連結業績予想は据え置いた。売上高は前期比18%増の5850億円、純利益は13%減の213億円を見込む。