【日経QUICKニュース(NQN)】商船三井(9104)は売り買いが交錯後、前日比45円(1.4%)安の3120円まで下落した。31日、2022年4~12月期の連結決算を発表し、23年3月期(今期)の純利益が前期比13%増の8000億円になる見通しだと発表した。従来予想(11%増の7900億円)から上方修正し、好感した買いで上昇する場面もあったが、修正額が大きくなかったことなどから好材料出尽くしとみた売りが優勢となっている。 想定為替レートを円高方向に見直したが、鉄鋼や原油などのエネルギー輸送が好調に推移する。海外子会社の清算に伴う特別利益の計上も押し上げる。業績を踏まえ、年間配当予想はやや...
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