来週(2月27日~3月3日)の外国為替市場で、円相場は弱含みか。3月1日には2月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が発表される予定で、米経済の堅調さが確認されれば円相場の重荷となりそうだ。「テクニカル上では来週に1ドル=137円台まで下落してもおかしくない」(マネーパートナーズの武市佳史氏)との見方があった。2月24日に実施された次期日銀総裁候補の植田和男氏の所信聴取では、早期に金融政策の修正に踏み切るとの思惑が後退したとの見方が多い。27日には参議院で植田氏の所信聴取が予定されるが、円売り・ドル買いが増える可能性がある。
日経平均株価は2万7500円前後で膠着感の強い展...
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