来週(5月15~19日)の外国為替市場で、円相場は1ドル=134円台を中心に一進一退の展開か。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ打ち止めが意識されているほか、米地銀の経営問題を巡る不透明感がくすぶっている点などから円は底堅い推移が見込まれる。半面、日銀による早期の金融政策修正期待は後退しており、引き続き上値は限られそうだ。米債務上限問題を巡る協議が進展すれば、低リスク通貨とされる円には逆風となる可能性があり、動向が注目される。
日経平均株価の上昇は一服か。引き続き、大規模な金融緩和が継続見通しの日本の投資環境の良さに着目した海外投資家の買いが見込まれる。一方、日経平均は昨年来の高値水準まで...

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